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I-frame の品質を決める ip_ratio とは

拡張 x264 出力(GUI)の設定項目とその機能について - ニコニコ動画まとめwiki より確かめてみた。

I-Pフレーム間QP係数(%):40【--ipratio 1.4】
IフレームとPフレームの量子化値換算係数。Pフレームを基準に、Iフレームの品質をどれくらいまで上げてよいかを指定する。
値を小さくするとIフレームとPフレームのQP係数は近くなる。ビットレート指定でのエンコードでは、大きくするとPフレームのQPがやたら高くなりがちで平均画質が下がるので、上げすぎはお奨めしない。また、下げすぎるとIフレームの質が低下する。デフォルトのままで問題なし。


結論


ip_ratio の値を大きくすると I-frame のサイズが増え、逆に P-frame, B-frame のサイズが僅かに減り、全体のサイズは僅かに増える。IPBフレームのそれぞれの枚数やベンチマークの値は変わらない。

検証ついでにわかったことで、ビットレートに制限がある場合に必要なビットレートを下回ると特に B-frame のサイズが大きく減り、差分表示にしわ寄せが来て動くシーンで映像が破綻する。

IPBのフレームの説明は以下を参照

検証結果のまとめ


使用したバイナリ ffmpeg-20130408-git-9dc88ac-win64-static
http://ffmpeg.zeranoe.com/builds/win64/static/ffmpeg-20130408-git-9dc88ac-win64-static.7z

-i_qfactor の設定範囲
0.50 から 1.00 の 0.1 刻みと規定値と既定値。つまり ip_ratio は 2.00 から 1.00 の間。

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