ニコニコ動画が目指す「一般化」とは

福山雅治氏がラジオで昔からプレミアム会員でという件(くだり)からドワンゴのIR資料でよく見る「一般化」について考えてみる。

本スレ



まとめスレ



有名人がプレミアム会員とかニコ生をよく見ているというくらいで、2chで話題になるようでは「一般化」にはほど遠い。

ここで言う「一般化」とは

2008年11月14日 平成20年9月期決算説明会資料 (1,548KB)
http://info.dwango.co.jp/pdf/ir/news/2008/081114_ir.pdf
ここの22Pに今後のニコニコ動画で収益化と一般化を謳っている。
nicovideo_ippanka1.png

一般化とは25Pによると
nicovideo_ippanka2.png

他の資料を見てみると

2008年12月25日 第12期 期末報告書 (1,168KB)
http://info.dwango.co.jp/pdf/ir/news/2008/081225_ir.pdf
ここの8Pにある一般化に向けた取り組みで

現在のメインユーザは10代及び20代が大半を占めておりますが、来期は幅広い年代層の会員獲得に向け、「ニコニコ動画」の一般化を図り、全ユーザが気軽に楽しむことができる「ニコニコ動画」を目指します。



つまり「一般化」とはいろいろな世代のユーザーがニコニコ動画を見ていることである。Youtubeが動画投稿サイトではなく、Youtubeとテレビで言われるようになったのはつい最近のこと。同様にニコニコ生放送の貢献でニコニコ動画も動画投稿サイトとは言われなくなってきた。何かニュースになる、テレビで紹介される、そして「一般化」になっていくが結局はテレビ頼みな構造が見えてくる。

こうしてみるとニコニコ実況をテレビで観るのも「一般化」を目指す試みである。
エンティス、ニコニコ実況のコメントをTV表示するアダプタ -AV Watch
デジタルテロッパ
Amazon.co.jp: エンティス デジタルテロッパ EN-NL1068: 家電・カメラ


前置きはここまでにしておいて、そこで考えたのが有名人がニコニコ生放送に出演して、「私とNICO」(読み方はわたしとエヌアイシーオー)という生放送を毎月放送して新しいユーザーを獲得すれば一般化に近づくはず。生放送はチャンネルをつくってTSは有料、ミラー不可、来場者制限付きにして出演料をTS視聴者から賄う。

元ネタは
サラリーマンNEOのコーナー一覧

一般会員の数は初期の権利ものの動画、アニメや音楽が丸上げされていた頃と現在のすぐに削除されている頃と比べて増加数は減ったかというと、myrmecoleon's fotolife - 20091103212530よりニコニコ動画の会員数・UU等のグラフを見ると、ほぼ一定に増加していてアップロードされているコンテンツの流行に関係なく会員数は増加している。

どんな出演者がいいか考えると、政治家、声優、歌手、スポーツ選手、漫画家、俳優等。
ニコニコ動画を見ていますって言う有名人なんて殆ど聞いたことがないので、ニコニコ動画側から出演依頼をしないと出演者は中々決まらないと思う。さらに権利問題で赤松氏のような人には出演が難しいかもしれない。

放送内容はニコニコ動画との出会いから好きなうp主、カテゴリー、配信者等の対談をする1時間番組。
問題は司会者だけど誰がいいだろうか。ドワンゴの人、それともニコニコ動画をよく見ている有名人。前者なら開発者や広報の人などニコニコ動画に携わっている人がいい。後者なら普段ニコニコ動画を観ていない人にはとっつきやすいが特定の誰かといえばすぐに出てこない。対談相手によって司会を変えるという選択肢もある。

追記 2011/04/14
「いまのニコニコ動画には不満」--ひろゆき氏が語る3年目のジレンマ - CNET Japan

 「一般化って、僕は多様性だと思う。オタクばっかり集まっていると、それは一般的じゃない。とはいえ、『一般人』というのが存在するわけではなくて、多様性を作っておくといろんな人が来るので、平均すると結果として一般的になる、という方向なのではないか。『東方』などのカテゴリがついている動画にばかり人が集まるという構造じゃないほうが、より多様性が生まれる」(西村氏)

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