【XSplit】 x264のmbtreeの効果を検証

拡張 x264 出力(GUI)Exの設定項目とその機能について - nicowiki -より

mb-treeレート制御【--no-mbtree】
デフォルトON。チェックを外すかコマンド入力でOFF。
映像を先読みしてQPの決定に重み付けを行う(時間軸で映像を観察して、後々重要になりそうな部分の品質を上げておき、どうでもよさそうなところは品質を下げる)。特に動きが少なくて平板な部分が多い動画につかうと、ビットレートを大幅に節約でき、その分全体的な品質の向上が見込める。--qcompの値を上げると効き目が弱くなり、下げると強くなる。



結論

  • このオプションをつけても大きなデメリットがないのでオン設定が便利。
  • mbtreeがオンのとき、qcompの設定を変えても容量に変化はない。
  • 配信ビットレートが常時足りていない、もしくは指定ビットレートと同じくらいの場合にはmbtreeの効果はなく、配信ビットレートが足りていない場合はfpsを下げたほうがいい。
  • mbtreeがオンのとき指定ビットレートより配信ビットレートが常時大きく下回る場合には平均ビットレートが大きく下がり容量が減る。


x264の設定は
x264 core 115 r1947 b5a8ad7
cabac=1 / ref=2 / deblock=1:-1:-1 / analyse=0x1:0x111 / me=hex / subme=2 / psy=1 / psy_rd=1.00:0.00 / mixed_ref=1 / me_range=16 / chroma_me=1 / trellis=1 / 8x8dct=0 / cqm=0 / deadzone=21,11 / fast_pskip=1 / chroma_qp_offset=0 / threads=3 / sliced_threads=0 / nr=0 / decimate=1 / interlaced=0 / bluray_compat=0 / constrained_intra=0 / bframes=1 / b_pyramid=0 / b_adapt=1 / b_bias=0 / direct=3 / weightb=1 / open_gop=0 / weightp=2 / keyint=240 / keyint_min=1 / scenecut=40 / intra_refresh=0 / rc_lookahead=40 / rc=crf / mbtree=0 / crf=23.0 / qcomp=0.60 / qpmin=10 / qpmax=51 / qpstep=4 / vbv_maxrate=200 / vbv_bufsize=400 / crf_max=0.0 / nal_hrd=none / ip_ratio=1.41 / pb_ratio=1.25 / aq=1:1.00
mbtreeがオフの場合はqcomp=0.60、mbtreeがオンの場合はqcomp=0.60,qcomp=0.70,qcomp=0.80と変更した。

XSplitの設定は指定ビットレートは200、バッファーは400。解像度とfpsはオリジナルと同じ。

以下検証動画のビットレート表



使用ツール

XSplit - Going Live is Simple
Flavie セカイのカケラ RAKY.NET
MediaInfo
Bitrate Viewer - Main Page
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